はじめに。。。
以下の各作例は、完成度の高い「観賞用写真」を目指したのもではなく、おそらく現状の市販製品の中で最高クラスの感度を誇る「SBIG STL-1001E」カメラを駆使し、「超光害地」でどこまでの星が写るかを無謀にも敢行した、弊社「冷却CCD部門の専属の担当者」が実際にCCDカメラのパフォーマンスを最大限に引き出しながら行なったチャレンジ日記です。撮影日時は「2010年6月9日・11日」両日の夜半(〜23時ごろ)で、特に「NGC3148」や「NGC4877」は明らかにOFFシーズンの対象で、対象の確認から構図確認まで、低空の為に非常に苦労しました!
なお、露出時間を均一「60秒」と設定した理由は、撮影場所が「超光害地」のために、これ以上の露光はパフォーマンスがあまり良くないという、現場の判断を下したに過ぎず、それ以外は特にありません。撮影者の趣向のみとしてお考え下さい。
それではどうぞ。(2010年6月16日:撮影者/T.坂田) |
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