背景: |
この数値は「背景値」の最大値を設定します。この数値を下げてゆくと、画像の黒色が白色に近づいてゆきます。
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レンジ: |
この数値は「階調値」の最大値を設定します。この数値を上げてゆくと、画像の描写程度がより高階調(表現力が高まり、画像の濃度が薄まります。)になります。
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倍率: |
展開中の画像の表示倍率を設定します。「1:1」とは「ピクセル等倍表示」となり、1ピクセルを画面で確認する事が可能です。
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スムージング: |
展開中の画像に「スムージング」のフィルター効果を追加します。露出が少し足りていない画像や砂状のノイズが目立つ場合にはこちらのチェックを入れると良いかも知れません。
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シャープネス: |
展開中の画像に「シャープネス」のフィルター効果を追加します。シーイングのあまり良く無い際の撮影画像や、恒星の肥大がある場合にはこちらのチェックを入れると良いかも知れません。
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反転: |
「ポジ表示(上記)」から「ネガ表示(背景:白/恒星:黒)」に切り替えを行ないます。新星天体の検出や彗星のテール等の微細な構造等の確認時に「視認性」を高めるためにこの効果を使用します。
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自動調整: |
「自動コントラスト強調表示」を行ないます。ほとんどの場合、目標対象の視認確認性をより高める為に「強度のハイコントラスト」表示が行なわれますので、この時点での画像表示は滑らかな画像の表示では有りませんが、当ページの操作を行なって頂く事で通常の画像表示に処理を行なう事が可能です。
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