SBIG社製「CFW-10・SA」制御ソフトウエア<英語版>
〜 解説ページ 〜





対応OS: 

Windows98/98SE/Me/2000/NT/XP(ホーム)。※Windows Vista,7、他64Bit版OSは未確認。
 ・確認用の試用プログラムはこちらよりダウンロードの上、ご自由にお試し※1頂けます。

プログラムサイズ: 

およそ681KB

制御インターフェース: 
シリアル(RS-232)接続:市販の「USBシリアルコンバーター※2」にてUSBより制御可能。

基本機能: 

SBIG社製「CFW-10・SA」のパソコン上でのフィルターポジション制御。(詳細は以下。)

※1:インストール全般の、またそれに関わる全ての事がらにつきましてはお客様の管理の元でお試し下さいますようお願い申し上げます。
弊社では如何なる事情におきましても一切の責任を負う事が出来ません。


※2:RATOC Systems社製「REX-USB60F」にて、WinXP(ホーム)にて動作確認済み。



以下は上記「SBIG Software and Catalog」CDーROM内のプログラムの
インストールが完了した状態よりの解説を行なっております。


↓ CFW-10SAをパソコンへ接続、電源を投入し、以下のショートッカットダブルクリックします ↓





Filter: 
CFW-10・SAの1番目のフィルターを選択します。
Status: 
現在のCFW-10・SAの状況を表示します。
Setup: 
各フィルターの名前や「シリアルポート」の接続テストを行なう事が可能です。
Diagnostics: 
CFW-10の各フィルターポジションのキャリブレート(詳細調整)が行なえます。
通常は操作の必要は有りません。
Exit: 
プログラムを終了します。

↓ 上記の「Setup」をクリックすると ↓



COM Port: 
CFW-10・SAを接続している「シリアルポート」の番号を示します。番号を選択の上、[ Test ]ボタンをクリックします。
Filter(1〜10): 
お好みのフィルターの名称などの文字を入力可能です。(推奨:半角アルファベット英数字。記号は不適な場合あり。)
OK: 
上記の設定にて「Setup」を完了します。なお、これらの設定は全て保存されます。
Cancel: 
「Setup」をキャンセルします。



解説

上記では今や古豪機種となってしまっている「ST-7(パラレル/非E素子)」を最新日本語版のCCDOPS Ver5.47Jにて通常通りに制御。そのバックグラウンドでCFW-10・SAを同専用ソフトウエアでフィルター制御を行なっています。


以上にて「CFW-10SA専用ソフトウエア」の解説は終了です。


SBIG社製「CFW-10・SA」ならば、電動フィルターホイールの対応しないカメラ機種(42mmTネジ・メスを有する機種ならば他社製カメラにも対応可能)にも同フィルターホイールがお使い頂ける様になります。
上記は今や「古豪機種」となってしまいました「ST-7(パラレル接続機種)」でございますが、現状で対応する「電動フィルターホイール」の「
CFW-8A」が生産終了となってしまい、もはや唯一のメーカー純正電動フィルターホイールとなっております。

もちろん、
CFW-8Aと比較して及ばない部分(CCDOPSソフトウエアに搭載される「自動カラー撮影(コマンド)」には残念ながら非対応。)もございますが、上記のように「カメラの制御ソフトウエアを起動しながら、バックグラウンドでWindowsタスクメニューよりいつでも制御可能な待機プログラム」として、マウスクリックでいつでも自由に位置ズレのない確実なフィルターワークが可能であり、この有用性は非常に高いものになっております。

さあ、お手元の「古豪機種」は電動フィルターホイールがない為に不動となっていませんか?このSBIG社製「
CFW-10・SA」ならば、どんな古いカメラにも「31.7mm径フィルターを10枚搭載可能なフィルターホイール」として、それらを「マウスクリックで制御可能」となります!どうぞご検討下さいませ!





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SBIGJapan(国際光器/株式会社マゼラン)



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